ブログは細分化された小衆を扇動するためのツールなのか(3)
(2)の補足的続き。
■トラックバックは招待状だ。
前回、TB送っても本人以外の来訪者がほとんどないというデータを出しましたが、では逆にここ3ヶ月で私のブログに訪問された方のリンク元ランキング(100PV以上、検索エンジンとブックマーク除く)を見てみましょう。
1 切込ブログ 603
2 ある女優さん関連のエントリー 587
3 眞鍋かをりさん 500
4 小鳥さん 296
5 古田選手会長 264
6 あざけり・はてな 239
7 恵方巻き関連エントリー 157
8 極東ブログ 109
9 切込あめぶろ 107
10 ある女優さん関連のエントリーその2 104
11 だばさん 0.1% 101
”ある女優さん”と”恵方巻き”に関しては、検索エンジンの検索結果上位に来るエントリーに送ったTB経由で来たもので(ここでリンクしていいものかどうか判らないので、やめておきます。)、それ以外は 切込・眞鍋・小鳥・古田・極東・だばさん、と、PVの多いカリスマ系ブログが予想通りランクインしています。とはいっても、切込ブログからでもたった600ヒットしかない、という現実があるわけです。
リンクをクリックする率がそのページのPV数の1%程度であるというデータから考えれば、例えば極東ブログにおいらブログから送ったTBを参照してやってきた閲覧者のうち、さらに次のリンク先に行く人は1人いるかいないかという数字が計算できます。
つまり、”なにか議論のあって、それがTB同士でつながりあっている”というブログの「あるべき論」で語られているブログの姿は、まだまだ幻想に近いと言わざるをえません。
逆にNHKエントリーのTB送りまくり祭でみられたように、TBは”そのエントリーの作成者に対しての招待状”の役割を果たす場合が多く、また、そのように使ったほうが有効的である、と言えるでしょう。
(つづく)
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コメント
TBはblog管理者間のコミュニケーション、
コメント欄はblog管理者と閲覧者全部ひっくるめたコミュケーション
となりやすいってことですよね。
確かに閲覧者の都合で考えるといちいちTBを見にいっても価値が低いことが多くて、
コメント欄をさっと読み飛ばした方がまだ意味のあることが多い気がします。
TBはシステム上どうも情報が集積されにくそう。
そして管理者が重要と考えるTBがあればエントリ内リンクで再紹介されることも多くて、
ますます閲覧者がTBを見に行く意味がなくなってるように思います。
投稿: スープ | 2005.02.07 02:15
どもども、コメント有難うございます。まったくおっしゃる通りですね。TB自体がまだ不完全な仕組みなので云々とどなたかから聞いたことがあります。ブログ自体は面白い仕組みなので、次どういう一歩があるか楽しみです。
投稿: mitsu | 2005.02.07 14:01